12月13日(火)にiOS10.2が正式リリースされました。
アップデート内容と不具合などを紹介したいと思います。
アップデートするか迷っている方、不具合などが不安な方ははぜひ参考にしてみてください。
スクショが無音に!iOS10.2アップデート内容と不具合紹介
今回のアップデート内容で1番大きいものは、スクリーンショットの無音化ではないでしょうか。
スクリーンショットを外で撮る際などは、シャッター音が大きくて撮りづらかったものが改善されています。
1つずつアップデート内容を紹介していきます。
(1)スクリーンショットの無音化
今回のアップデートの目玉!スクリーンショットの無音化です。
iOS10.2からマナーモードをオンにすると、スクリーンショットの音も消えます。
マナーモードをオフの状態でも音量の大小を設定することで、スクリーンショットの際に出るシャッター音をかなり小さいものにすることが出来ます。
あわせて、カメラのシャッター音も少し小さくなっています。
注意点ですが、スクリーンショットの音が無音化されない状況もあります。
カメラ機能があるアプリやiPhone標準のカメラを起動している場合、アプリ切り替え画面に関してもスクリーンショットを撮る際に音が出てしまいます。
(2)ウィジェットが表示しやすくなった
画面の上部から下にスワイプした際に通知画面が表示されると思います。
そこからウィジェットを表示させる際には、もう1操作右へのスワイプが必要でした。
iOS10.2からは最後にウィジェットを表示していた場合、次からは通知画面ではなくウィジェットが表示されるようになりました。
逆に通知画面が最後に表示されていた場合は、次からも通知画面が最初に表示されます。
ウィジェットをよく見る方には嬉しい機能ですね!
(3)絵文字の追加・デザインの変更
100種類以上の絵文字が追加され一部のものに関してはデザインも変更となっています。
絵文字をよく使う方にとっては嬉しい機能ではないでしょうか。
(4)ミュージック内のリピート・シャッフルのボタンがわかりやすくなった
iOS10.1まではミュージックの「シャッフル・リピート」ボタンが小さく操作しにくなったのですが、iOS10.2では改善されボタンが大きく表示されています。
またライブラリではプレイリスト、アルバム、曲の並び替え順を選択することが可能になりました。
不具合情報
今回のアップデート後に新しく出た不具合などは報告されていないようです。
iOS10.1時代にあった不具合は一部修正がされているようですが、大まかには修正されていないようです。
最後に
今回はiOSアップデート関連の紹介となりました。
スクリーンショットの無音化は多くの人が望んでいた機能ではないでしょうか。
外で大きくシャッター音が鳴ってしまうと気まずいですよね。
アップデート時はデータ通信で多くの容量を使用するので、Wi-Fi設定をお忘れなく!
最後まで読んで頂きありがとうございました。